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『赤い絆』(あかいきずな)は、1977年12月2日から1978年6月9日にTBS系列で放送されたテレビドラマ。TBSと大映テレビの共同制作による「赤いシリーズ」第6弾。平均視聴率29.5%、最高視聴率は32.4%を記録した。
なお、この作品を最後に山口百恵は「赤いシリーズ」のレギュラー放送から卒業。次の出演は、引退記念として1980年11月に放送された第10弾『赤い死線』(全2話のテレビスペシャル)となった。また、同作でシリーズは終了した。
【キャスト】
渋谷(小島)恵子:山口百恵
志摩信夫:国広富之
吉川真砂子:岡まゆみ
吉川洋一:長谷川諭
吉川総一郎:井川比佐志
志摩邦夫:鈴木瑞穂
志摩登喜:真屋順子
若杉:石橋正次
松崎:大石悟郎
大沼:藤木敬士
ナレーション:城達也
清川健夫:高橋昌也
萩野克巳:石立鉄男
吉川志津子:左幸子
【スタッフ】
プロデューサー:春日千春、野添和子、山本典助(TBS)
脚本:佐々木守、長野洋、今井詔二
監督:富本壮吉、野村孝、降旗康男、岡本弘
音楽:菊池俊輔
製作:大映テレビ、TBS
主題歌:「赤い絆(レッド・センセーション)」(歌:山口百恵、作詞:松本隆、作曲:平尾昌晃)
本作では、山口百恵演じる主人公・小島恵子(通り名は「おケイ」)は、いきなり不良少女として登場し、仲間2人を連れ、筋の通らないことは嫌っているものの、そのためには男の不良グループとの喧嘩も辞さないという出だしであった。
前々作の『赤い衝撃』までは、百恵の演じる少女(『-衝撃』までは高校生役)は中流家庭以上の家庭に育つか、あるいは孤児の場合でも実の親が中流以上という家庭環境であり、お嬢様育ちかそれに準ずる品のいい少女として描かれていた(前作『赤い激流』を含めても)が、本作では不良化している時点から始まっており、過去の役柄と完全に違うキャラクターとして始動した。