BS時代劇 伝七捕物帳 DVD-BOX
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黒門町の伝七は 罪を憎んで人を憎まず。粋で優しい岡っ引き。
遠山奉行から預かった 紫房の十手にかけて、悪い奴らは許さねぇ
恋女房の切り火に送られ、お江戸の悪をくじくため、伝七親分は今日も行く。
今まで書いた時代劇は京都、大阪、島根など、西日本を舞台にしたものが多く、和歌山言葉などは「~して頂けませんかのし」と、かなり癖も強かったが、兵庫出身の私は、さほど抵抗無く、台詞を書いてきた。ところが今回、初めての「江戸弁」はかなり手強かった。「~だぜ」という語尾が、数年前にブレイクしたお笑い芸人の口癖とも相まって、妙に“気障”に感じられたのだ。 しかし、ドラマを書き進めるうちに、江戸弁が実に“粋”であることに気付かされた。弱者の為に命を賭ける生粋の江戸っ子・伝七は、少し、やせ我慢しても、潔く決断し行動する。そんな“心意気”が“粋な江戸弁”として発せられる。時に色っぽくもある。「江戸弁」は、まだまだ深い気がしている・・