Solos ~ひとりひとりの回想録~ Blu-ray BOX
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米アマゾン・スタジオ制作の新アンソロジーシリーズ「Solos(原題)」に出演する豪華キャストの顔ぶれが明らかになった。アン・ハサウェイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、アンソニー・マッキー、ウゾ・アドゥバ、ダン・スティーブンス、コンスタンス・ウー、ニコール・ベハーリーが出演する。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は、アル・パチーノ主演ドラマ「ナチ・ハンターズ」のクリエイターとして知られるデビッド・ウェイルが企画。様々なキャラクターの視点を通じて人間の繋がりを描く、全7話構成のドラマだという。
「Solos(原題)」は、ウェイルがショーランナーを務め、サム・テイラー=ジョンソン(「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」)、ローラ・ランカスターとともに制作総指揮も兼任する。テイラー=ジョンソンが2話を監督、ウェイル、ザック・ブラフ、ティファニー・ジョンソンも残りのエピソードで監督を手がける。
『Solos』の最大の特徴は豪華出演キャストだ。第1話の主人公を演じるのは、『レ・ミゼラブル』(2012) でアカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイ。タイムトラベルの方法を発見した天才科学者のリアを演じる。
第2話に登場するのは、Disney+『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021) でも見事な演技を見せたアンソニー・マッキー。主人公のトムは余命わずか。残された家族のために自身の分身となる存在を生み出す製品を購入する。
第3話は、『エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜』(2005) でエリザベス1世を演じ、『クィーン』(2006) でエリザベス2世を演じてアカデミー主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが主演を務める。主人公のペグはたった一人で宇宙船に乗り、宇宙の彼方へ向かう。その道中、旅に出るまでの道のりについて思いを巡らせる。
第4話の主演はNetflixドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(2013-2019) でエミー賞ドラマシリーズ助演女優賞を受賞したウゾ・アドゥーバ。サシャはパンデミック下で引きこもり生活を送って数年が経つが、パンデミックが過ぎ去ったことを信じられずにいた。
第5話では『ハスラーズ』(2019) で主演を務めたコンスタンス・ウーが登場。ジェニーは長い間待合室にいる理由が分からずにいる。彼女は次第に過去に犯した過ちへの報いではないかと考え始める。予告編ではマガジンを破り捨てる場面も映し出されている。
第6話ではドラマ『スリーピー・ホロウ』(2013-2017) で準主役を演じ、Netflix『ブラック・ミラー』の「ストライキング・ヴァイパーズ」でアンソニー・マッキーと共演したニコール・ベハーリーが登場。妊娠しているネラは森の中で暮らしている。自宅で出産しようとするネラを予期せぬ困難が襲う。
最終話の第7話は、唯一二人の俳優が主演を務める。『ミリオンダラー・ベイビー』(2004) でアカデミー助演男優賞受賞、『ショーシャンクの空に』(1994) など様々な作品での名演技で知られるモーガン・フリーマンと、映画『美女と野獣』(2017) で野獣、ドラマ『レギオン』(2017-2019) でレギオンを演じたダン・スティーヴンスだ。スティーヴンス演じるオットーは自分が何者なのか、過去に何をしたのかを思い出すことができない。フリーマン演じるスチュアートが助言を与える。
「人のつながり」をテーマに据えて一人の人物に焦点を当てる物語は、パンデミック下の撮影にも適している。基本的に一人の人物が一つのロケーションで語りを見せる構成となっており、実力派俳優たちの演技に期待が高まる。